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05/01/11 - Vol.174

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  ■MIKE'S■                        
     ■ROLLING NEWS■            
                 ■OF■          
                   ■THE STONES■
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▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━05/01/2011 ━ Vol.174━━▲

東日本大震災は甚大な被害を及ぼしました。

亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

そして被災された皆様へお見舞い申し上げます。

≪ザ・ローリング・ストーンズからのメッセージ≫

ローリング・ストーンズの全員から、この非情で過酷な状況に直面している日本の友人、ファンの皆様に心からお見舞い申し上げます。亡くなられた方々や惨状を目の当たりにして胸が痛みます。でも僕らはあなた達がこの状況に打ち勝てる強い意志と団結力を持っていることを知っています。


ストーンズ、シンディ・ローパーはじめ多くの国内外のアーティストから心温まるメッセージがミュージック・ペンクラブ・ジャパンの≪MUSIC POWER≫に寄せられています。ご覧ください。

http://www.musicpenclub.com/musicpower.html

またこのメッセージはBARKSのニュース・ページでも連載されています。

http://www.barks.jp/news/

そしてキース・リチャ─ズは自らのサイトで、日本へ向けてのビデオ・メッセージをアップ。ありがとうキース!

http://www.keithrichards.com/message/

ハイ、キース・リチャーズです。日本にいるみんなに、これまでに起きたいろんなことへのお見舞いを伝えたいと思うし、みんながこの震災への対応の仕方についてはとんでもない尊敬を感じているとも伝えたいよ。みんなには本当に辛い時期だと思うから、みんなに最善のことがあるように祈ってるよ。そして、時がよくなったらみんなとまた一緒につるもうぜって願ってるよ。(訳:高見 展)

マイ・ミュージック・パルの山本恭司、ichiroが被災された方々へ音楽メッセージを発信。ぜひご覧ください、聴いてください。そして、皆さんの仲間にも紹介してください。

≪Kyoji Yamamoto and Atsuko Matano Supports Japan
 「Finally, I found you...ついに私はあなたを見つけた」≫

http://www.youtube.com/watch?v=Jjz_gnNc_tA

下記には恭司からのメッセージが掲載。

http://www.musicpenclub.com/talk-201105.html 

≪ichiro≫

無限の力を持つ音楽を通じて、明日に立ち向かうエネルギーを皆で共有し合えればと思います・・・ichiro

「My Life Goes On」

http://www.youtube.com/user/MoccasinRed2010

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┃♪┃news
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◇ロンドン・オリンピック

2012年はロンドン・オリンピック、同年7月27日に行われる開会式のアート・ディレクターを映画「トレインスポッテイング」「127時間」(わが国では今年6月公開予定)などで知られるダニー・ボイルが担当。彼はミック・ジャガー、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ジョン・ライドンらで編成のスーパー・グループ・ライヴを企画。現在、各ミュージシャンに出演依頼している。

◇RECORD STORE DAY 2011 

4月16日にリリースされたレコード・ストア・デイ記念シングル「Brown Sugar」が、US/RSDS売上げで第1位を記録。

*「Brown Sugar」(BIEM/SDRM.LC000309.0602527643410)・・・EU

*「Brown Sugar」(Universal Music B0015477-21)・・・US

◇「Mick Jagger : The Photobook」

アニー・リーボヴィッツ、ギャレット・マンコゥウィッツ、ジム・マーシャル、テリー・オニール、イーサン・ラッセル、アンディ・ウォーホルほか多くのフォトグラファーの写真集「Mick Jagger : The Photobook」(Thames & Hudson)が4月12日にUKリリース。

とても素晴らしい内容だ。

その「Mick Jagger : The Photobook」発売に合わせて、同書の作品が5月3日から11月27日まで「Mick Jagger: Young in the 60s」というタイトルでロンドン/ナショナル・ポートレート・ギャラリーで展示公開(入場無料)。

http://www.mickjagger.com/news/mick-jagger-young-in-the-60s

http://www.npg.org.uk/whatson/display/2011/mick-jagger-young-in-the-60s.php

◇ストーンズ・ピンボール

ストーンズのピンボール・マシーンといえば、もう20年くらい前のイベントでRSFC会員の方からお借りして展示させていただいたことがあるけど、先月ニュー・ヴァージョン2種類がUS発売された。

「Rolling Stones Pinball Machines」!

ただし、購入出来るのはアメリカ国内オンリー。

http://rollingstones.shop.bravadousa.com/Dept.aspx?cp=150_47102&src=NEWS113398

◇キース、不穏技術革新賞を受賞!

ロバート・デ・ニーロらが中心となって2002年に始まったトライベッカ映画祭は、毎回ニューヨークで開催されている。今年は第10回目(4月20日~5月1日)。

4月26日に同映画祭で第2回目となるDisruptive Innovation Awards/不穏技術革新賞(一般の人々にとって便利だけど、一部の人にとっては都合のよくない発明の賞)が発表され、受賞者のひとりにキース・リチャ─ズが選出された(キースは贈呈式にはスケジュールの都合で欠席)。

あのオープンGチューニングを生み出したのが受賞理由!

この映画祭の共同創設者で不穏技術革新賞の発案者、クレイグ・ハットコフは、バンジョーを使ってキースのオープンGチューニングのユニークさを受賞発表会場で披露した。クレイグはキースのオープンGチューニングを知って、何故「Honky Tonk Women」を自分で演奏するとその音が変なのかようやく理解出来たという。「演奏していると、オーケストラじゃないかとないかと感じた」とクレイグは語った。

http://www.keithrichards.com/news/

*「キース・リチヤ─ズ自伝 ライフ」(棚橋志行・訳)(発行=楓書店 発売=サンクチュアリ出版)の発売がもうすぐ、5月12日(木)!

本書の一部が抜粋・要約して下記ツイッターで紹介されている。

http://twitter.com/kaedeshoten

ポスター・プレゼントも!

アメリカでは同書のペーパーバック・エディションが5月3日に発売される。

*キースの「VINTAGE VINOS」が6月14日、2枚組LPでUSリリース(Mindless Records)。

*映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」は5月20日公開!

http://pirates-of-the-caribbean-4-trailer.blogspot.com/

*もう1冊キース本が発売される。2009年4月にUSリリースされた「What Would Keith Richards Do? : Daily Affirmations with a Rock and Roll Survivor」の翻訳物・・・

「聖書 キース・リチャーズ/ジェシカ・パリントン・ウエスト著 藤本紀子・訳」(道出版)・・・5月6日

*今年はロバート・ジョンソン生誕100年、今月25日には2枚組CD「コンプリート・レコーディングス~センテニアル・コレクション」(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル/SICP-3088~9)がリリースされる。

USリリースは4月26日、それにあわせて同月29日の「Los Angeles Times」(ウエブ)には≪Why Robert Johnson is the top blues legend≫がアップ。

キースをはじめエリック・クラプトン、ボニ─・レイットらのコメント掲載。

http://latimesblogs.latimes.com/music_blog/2011/04/why-robert-johnson-is-the-top-blues-legend.html

またロバート・ジョンソンの世界1000セット限定の「THE COMPLETE ORIGINAL MASTERS : CENTENNIAL EDITION」が今月末USリリース予定。

●10"78rpm record 12枚
●Robert Johnson Centennial Collection 2CD
●Rarities From The Vaults  2CD
●The Life And Music Of Robert Johnson : Can't You Hear The Wind How  DVD

http://diskunion.net/black/ct/detail/53V110413701

◇ロニ─、自宅売却

ロニ─は2008年に725万ポンドで購入した自宅を売却した。

ジョーと離別したこともあって、09年に580万ポンドで売りに出したが今年になっても購入者が現れなかった。価格を525万ポンド下げ、先月ようやく売却。

*THE RONNIE WOOD SHOWの第51回がアップ。

http://www.ronniewoodradio.com/2011/04/show-51/

同番組を「The Sony DAB 'Rising Star' Award」に投票をしましょう!

http://risingstar.sony.co.uk/

ロニ─自身もお願いしている。

http://www.youtube.com/watch?v=MSi0kP0QDaQ  

◇フェイセズ来日! FUJI ROCK FESTIVAL!!

ロニ─・ウッド、イアン・マクレガン、ケニー・ジョーンズ、それにミック・ハックネル、グレン・マトロックというパーソネルでのフェセズが来日。

7月末に開催される≪FUJI ROCK FESTIVAL '11≫に出演する。

http://www.fujirockfestival.com/

◇書籍いろいろ

来年はストーンズ結成50周年。秋頃からいろいろな書籍が発売される・・・。

まずはアメリカから、「Rolling Stones : 50 Years of Rock/Howard Kramer」(Krause Pubns Inc)。10月刊行予定。

そして、イギリスでは「Rolling Stones Treasures/Glenn Crouch」 (Carlton Books Ltd1) 。9月刊行予定。

同国からは「Jagger : Satan from Suburbia/Philip Norman」(Harper Collins Publ.)。こちらも9月刊行予定。

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┃♪┃ストーンズ・レーベル名盤が世界初SACD化
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◇快挙! 「スティッキー・フィンガーズ」他、ローリング・ストーンズ・レーベルの名盤が日本独自企画で世界初SACD化!
 
「スティッキー・フィンガーズ」「メイン・ストリートのならず者」「女たち」「刺青の男」など、ストーンズが70年代以降に残した名盤が、世界に先駆けて日本でSACD化される。

これは、ユニバーサル ミュージックが中心となって展開しているSA-CD ~SHM仕様~シリーズの一環で、5月25日の「スティッキー・フィンガース」を皮切りに順次リリースされていく。

シングルレイヤー方式やSHM素材を採用するなどして究極の音質を目指したSA-CD ~SHM仕様~は、日本国内のみの生産ながらアメリカの代表的なオンライン・オーディオ・マガジン“Positive Feedback”から表彰を受けるなど、世界中のオーディオ・ファンから注目を受けているシリーズだ。

第23回ミュージック・ペンクラブ音楽賞/オーディオ部門≪技術開発≫部門も受賞した。

http://www.universal-music.co.jp/u-pop/special/sacd/index.html

http://www.musicpenclub.com/prize23.html

マスターはUKオリジナルのアナログ・テープから直接DSD化されたものが使用される予定で、その際にはイコライジングやコンプレッション等の味付けは用いず、当時のLPそのままの音を再現する“フラット・トランスファー”という手法が採用される。

現行リマスターCDのメリハリのあるブライトな音質とは一味異なる、柔らかでアナログライクなサウンドが聴けそうだ。

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┃♪┃セイヴ・ザ・100 CLUB・コンサート
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◇「セイヴ・ザ・100 CLUB・コンサート」

昨年12月1日のロンドン/100 CLUBで行われた”100 CLUBを残そうコンサート”の模様がDVD&CDでリリースされる。6月8日!

「セイヴ・ザ・100 CLUB・コンサート/ステファン・デイル・ぺティット フィーチャリング ロニ─・ウッド&ミック・テイラー」

DVD + 2CD、DVD、2CDの3仕様での登場だ!!

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┃♪┃マガジン & ニューズペーパー  (国内)
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◇「rokin'on」6月号

≪ロック・バカ一代記は必読現代史≫(『ライフ』) by 高見展さん

◇「Player」6月号

≪THE ROLLING STONES 総トラック数173曲のSGボックス!≫

◇「ミュージック・ペンクラブ・ジャパン MPC Land」5月号

≪片山健雄(シタール)ワンマン・ライヴ@江戸 Vol.3≫

≪ジョニー・ウィンター JOHNNY WINTER JAPAN TOUR 2011≫

http://www.musicpenclub.com/review-p-201105.html

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┃♪┃マガジン & ニューズペーパー  (海外)
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◇UK「NME」4月12日号 表紙の一部 → ミック

≪THE ROLLING STONES 25 LOST CLASICCS YOU NEED TO HEAR≫(4頁)

◇UK「RECORD COLLECTOR」5月号

≪The 51 BEST VINYL INVESTMENTS≫
5位 「THE ROLLING STONES The Rolling Stones」 1964 Decca 
   1000ポンド

http://www.barks.jp/news/?id=1000069322 RC

≪Album Reviews≫
「Single Box 1971-2006」★★★

◇UK「CLASSIC Rock」5月号(マガジン・カヴァーの一部はストーンズ。雑誌の方表紙はクイーン)

≪100 GREATEST SONGWRITERS≫
「THE GRIMMER TWINS  MICK JAGGER/KEITH RICHARDS」

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┃♪┃Bill Wyman's Rhythm Kings - UK Tour 2011
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ビル・ワイマンが元気に夏から秋にかけてLIVEをまたまた敢行!ビル・ワイマンズ・リズム・キングス!!

*7月24日≪Abbey Fest≫ Bury St Edmunds Abbey Gardens, Suffolk

*7月25日 The Embassy Theatre  Skegness, Lincs

そして≪Bill Wyman's Rhythm Kings - UK Tour 2011≫

*10月17日 Grand Theatre  Swansea

*18日 Southport Theatre  Southport

*19日 De Montfort Hall  Leicester

*21日 Dorking Halls   Dorking

*22日 Venue Cymru   Llandudno

*23日 Milton Keynes Theatre   Milton Keynes

*24日 Bridgewater Hall   Manchester

*26日 Town Hall   Birmingham

*27日 King's Lynn Corn Exchange   King's Lynn

*29日 The Sage  Gateshead

*30日 Theatre Royal   Glasgow

*31日 Concert Hall   Perth

*11月1日 Aberdeen Music Hall  Aberdeen

*3日 Sheffield City Hall   Sheffield

*4日 Hull City Hall   Hull

*5日 Harrogate International Centre   Harrogate

*6日 Buxton Opera House   Buxton

*8日 Anvil   Basingstoke

*10日 G-Live   Guildford

*11日 Lighthouse   Poole

*12日 Theatre Royal   Norwich

*13日 Waterside Theatre   Aylesbury

*15日 Colston Hall   Bristol

*16日 City Hall   Salisbury

*18日 Cadogan Hall   London

*19日 同

*20日 Theatre Royal   Plymouth

*22日 Margate Winter Gardens   Margate

*23日 Brighton Dome   Brighton

*25日 Malvern Forum Theatre   Malvern

*26日 Floral Pavilion   New Brighton

*27日 St. George's Hall   Bradford

*29日 Corn Exchange   Cambridge

*30日 Cliffs Pavilion  Southend

*12月1日 Ipswich Regent  Ipswich

*2日 Watford Colosseum   Watford

http://www.billwyman.com/

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┃♪┃東京Jajouka(ジャジューカ) デビュー LIVE!
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≪ブライアン・ジョーンズ追悼
     東京Jajouka(ジャジューカ) デビュー LIVE!≫

ローリング・ストーンズを創設したブライアン・ジョーンズの魂を伝承するブライアソ健雄ジョーソズ。ギターはもちろん、シタール、ダルシマー、ハープ、リコーダー、マラカスを自在に操り関西を中心にジャジューカで活動している。そんなブライアソ健雄がついに≪東京Jajouka(ジャジューカ)≫を結成、ブライアンの命日にデビュー・ライヴ!そして対バンはBEATROCKS(as THE BEATLES)。ストーンズ&ビートルズ・ファン必見のステージだ!!

◇東京Jajouka
ポール岡田(ex カーナビーツ):Vocal Maracas
MIHO(from ルシール):GTR
ブライアソ健雄ジョーソズ(from Jajouka):GTR Sitar Dulcimer Harp
                     Recorder Maracas
トビール・ワイマン(from THE BEGGARS):Bass
TAKA(from ドレンチ・スカンク):Drums

◇BEATROCKS(as THE BEATLES)

◇MC:Mike Koshitani

◇日時:2011年7月3日(日) 18時開場 19時開演

◇会場:原宿 La Donna 

 http://www.la-donna.jp/about.html#map

渋谷区神宮前4-28-21 ハーモニー原宿B1
地下鉄・明治神宮前駅5番出口より徒歩3~4分   JR原宿駅より徒歩7分

◇入場料:前売り3500円 + Order  当日4000円 + Order
     着席、ゆっくりとお食事も楽しめます!

【予約受付】
ラドンナ:03-5775-6775(受付時間 15:00~17:30)

http://www.la-donna.jp/ (24時間ネット受付)

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┃♪┃シカゴ・ブルース・ナウ!
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≪シカゴ・ブルース・ナウ!
 J.W.ウィリアムス and シャイタウン・ハスラ─ズ
                feat デミトリア・テイラー≫

イリノイ州シカゴと青森市はこの10年近くブルースを架け橋にして大きな友好関係を築いてきた。両市長もその友好形成に大きく尽力している。2003年以来、毎年夏に青森で「JAPAN BLUES FESTIVAL」が盛大に開催されているのだ。シカゴ・ブルースが青森の街づくりに大きく貢献している。9回目を迎えた2011年夏のフェスのヘッド・ライナーは、J.W.ウィリアムス&シャイタウン・ハスラーズ feat デミトリア・テイラー!そして、この「JAPAN BLUES FESTIVAL@ AOMORI」が今年初めて東京での公演が実現する。

J.W.ウィリアムス&シャイタウン・ハスラーズは、2011年1月に“Chicago Music Awards”を受賞したばかりの、現在のシカゴ・ブルース・シーンでもっともホットなブルース・バンド。ギタリストはシカゴで20年以上活躍する菊田俊介。

ゲストは5月にデルマーク・レコーズから「バッド・ガール」でアルバム・デビューするデミトリア・テイラー(我が国ではPヴァイン・レコードから6月15日リリース)、父は伝説のブルースマンのエディ・テイラー。

日本側からのサプライズ・ゲストは山本恭司。

菊田は山本についてこう語っている、「山本恭司さんとは、昨年8月に行われたレジェンド・ロッカーズのライヴで初共演。その後、いろいろアドバイスをいただいたりしながら親交を深めてさせてもらった。現在、制作中のニュー・アルバムではオリジナル『Icy Cold』で共演。ふたりのギターが全面に炸裂したテイクが完成。恭司さんが、ここまでブルージーなアプローチでプレーしたのは初めてとのこと。新たなる“山本恭司のブルース”が全面に出ている素晴らしい出来映と確信している。J.W.のバンドは、今のシカゴの音を体現したソウル、R&B、ファンクもふんだんに盛り込んだブルース・バンド、恭司さんのギターにしっかりマッチングできるはずだ!」。

シカゴ&青森のブルース魂を今年はTOKYOでもしっかりと味わえる。

◇日時:2011年7月24日(日) 18時 開場 19時 開演

◇会場:原宿 La Donna
 
 http://www.la-donna.jp/about.html#map

渋谷区神宮前4-28-21 ハーモニー原宿B1
地下鉄・明治神宮前駅5番出口より徒歩3~4分   JR原宿駅より徒歩7分


◇料金:前売 5500円 + オーダー 当日6000円 + オーダー
    着席、ゆっくりとお食事も楽しめます!

◇出演:J.W ウィリアムス&シャイタウン・ハスラーズ feat デミトリア・テイラー

◇ゲスト:山本恭司(BOWWOW)

◇MC : Mike Koshitani

【予約受付】
ラドンナ:03-5775-6775(受付時間 15:00~17:30)

http://www.la-donna.jp/ (24時間ネット受付)

◇出演者プロフィール

*J.W.ウィリアムス(Vo, B)
ミシシッピー生まれ、1962年にシカゴに移住。70年代中期にシャイタウン・ハスラーズを結成。一方でバディ・ガイ、ジュニア・ウェルズの黄金コンビのバックも務め、バディの名盤「Stone Crazy」にも参加している。菊田俊介のリーダー作4枚にもジョイントしていて、日本のブルース・ファンにも人気が高い。15年ぶりの来日。

*菊田俊介(Gt, Vo)
1986年 バークリー音楽大学留学、卒業後にシカゴで活動開始。90年代中期から次々にアルバムを発表し、シカゴのみならず日本でも多くのファンの注目を集める。パークタワー・ブルース・フェスティバル、ジャパン・ブルース・カーニバルに出演。2000年からはブルースの女王、ココ・テイラーのバンドのレギュラー・メンバーに抜擢。バディ、ジュニアをはじめB.B.キング、オーティス・ラッシュほか多くの伝説のミュージシャンと共演。国内アーティストとの交流も深い。

*デミトリア・テイラー
エディ・テイラーを父に持ち、兄は来日経験もあるエディ・テイラーJr.。幼少時からブルースで育った、今の時代には珍しい生粋のブルース・シンガー。シカゴの人気クラブB.L.U.E.Sで行われた2010年度のシンガー・コンテストで優勝。今年5月、デルマーク・レコーズからデビュー・アルバム「バッド・ガール」発表。

*山本恭司
1976年BOWWOWでミュージック・シーンに登場。デビュー当時キッスやエアロスミスとのツアーが大きな話題を呼び、豪快で圧倒的なサウンドとギター・テクニックでジャパニーズ・ヘヴィメタル・ムーヴメントの先駆けとなった。その後VOW WOWを結成しロンドンをベースにヨーロッパ、アメリカで約4年間活動、メタリカはじめ海外有名アーティストへの影響力も大きい。ソロとしてもギター・インストゥルメンタル・アルバムのリリースやジャズ・フュージョン系ミュージシャンとのセッション、そしてプロデューサーとしても活躍している。

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┃♪┃ストーンズ・フリークのお店
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◇神戸 Rockin' Gallery & Bar ≪Ramblers≫

ストーンズを背骨にさまざまな音楽やアートに溢れた神戸のロック・バー Ramblers。ストーンズ・ファンなら思わずニヤリとするようなアイテムを、遊び心たっぷり、お店全体にちりばめています。

また、定期的に店内Live (広さの関係で弾き語り中心)など、イベントも行っています。

下記サイトに詳しい情報を随時掲載していきます。

http://ramblers-bar.com

関西方面にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

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┃♪┃編集後記
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4月17日、「セカンド/和田静男&ベイサイド ブルース バンド」(CASSTLE RECORDS/CWH-36004)リリース記念LIVEに行ってきました。ブルース・フィーリングあふれたとても素晴らしいステージ。サプライズ・ゲストは宇崎竜童さん!

http://www.musicpenclub.com/review-p-201105.html

21日には紀伊國屋サザンシアターで沢田研二さん主演の「音楽劇 探偵~哀しきチェイサー~」に行ってきました。「探偵(哀しきチェイサー)」は、1978年のアルバム「今度は、華麗な宴にどうぞ。」の中の1曲。阿久悠・大野克夫コンビ楽曲の世界観を、演出のマキノノゾミが物語に仕上げた音楽劇。2009年に続いて2回目の観賞、感激でした。

明日が千秋楽・・・。

http://www.co-colo.com/live/tantei-2011.html

23日に「JVCケンウッド・トワイライトイベント/MPCJスペシャル VOL.20~≪開けごま! エジプト~チュニジア~日本からオープン・セサミ!≫Egyptian Dancer/REIKA & Guitarist/ Kawolの非国籍なダンスと音楽のコラボレーション」のMC。僕にとってはすっごく新しい世界、堪能しました。REIKAさんのダンスに圧倒させられたのです。

24日は終日、原宿La Donnaにいました。昼の部「日向由子 2011スプリングLIVE ~CANZONI D’AMORE PER TE~」(ゲスト:リリーズ)&夜の部「Lilies “piano e forte”」(ゲスト:日向由子)のMCでした。リリーズとは昨年7月にミッキー・カーチスさんバースディLIVE@La Donnaで30年ぶりに再会。マイ・フェイヴァリット・ソング「好きよキャプテン」がヒットした少し後だったと思うけど、何度か後楽園けやきステージでMCさせてもらいました。大昔の出来事です・・・。

昨日は渋谷のダイニングバー/Li-Poでの「音楽夜噺 第54夜:ポップ・バリの現在~バリ島のポピュラー音楽の流れをたどる 伏木香織 x 井上貴子」をしっかり聴講してきました。バリの音楽シーンにとっても興味が出てきました。アフター、音楽夜噺プロデューサーの関口義人さん、伏木さん、井上さんと音楽談義で盛り上がりました。北中正和さんの推薦の「アジアのポピュラー音楽?グローバルとローカルの相克/井上貴子・編著」(勁草書房)ぜひ読んでみてください!

http://ongakuyobanashi.jp/

5月4日は「LEGEND OF ROCK GW SPECIAL'11 -Just Do What We Can-」、ザ・ベガーズ、ジミセンほか8バンドが競演、もちろん出席。

http://www.legendofrock-show.com/

そして5日はカサンドラ・ウィルソンLIVE@Billboard Live TOKYO。

http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=7643&shop=1

6日(金)午前10時から「JVCケンウッド・トワイライトイベント MPCJスペシャル VOL.22 ≪北インド古典音楽~シタールの幻想的な調べ≫ 片山健雄(シタール)LIVE!」の電話予約。入場無料! 6月29日(水)18時45分開場・19時開演@JVCケンウッド・丸の内ショールーム。

井上貴子さんと片山さんのインド音楽トークも楽しみです。

http://www.musicpenclub.com/special-vol22.html


★──【Writer's Profile】─────────────────────★

Mike M. Koshitani(越谷 政義)
1966~69年 ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ会長
音楽評論家/DJ/MC
ストーンズ、エルヴィス・プレスリーをはじめ、ロック/ブルース/ソウルなどのアルバム・ライナーノーツ、雑誌/新聞/ウエブへの執筆、ラジオDJ、イベントMC/プロデュースを手掛ける
*著書:「STONES COMPLETE」(双葉社)
        「ローリング・ストーンズ大百科」(ソニー・マガジン)
    「ワークス・オブ・エルヴィス」(共同通信社) 
        「ストーンズそこが知りたい」(音楽之友社)  ほか
*監修&主著「キース・リチャーズ・ファイル」(シンコー・ミュージック) 
 「ジャパニーズ・ロック・インタビュー集~時代を築いた20人の言葉~」(TOブックス) ほか
*プロデュース・アルバム:「RESPECT THE STONES」
                         「RESPECT THE STONES 2」 ほか
*ミュージック・ペン・クラブ・ジャパン事務局長 
http://www.musicpenclub.com/
*ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ顧問

発行人:Mike M. Koshitani(越谷 政義)
マガジンID: 0000158127
E-Mail: info@we-want-stones.com

バック・ナンバー:

http://www001.upp.so-net.ne.jp/keithrichards/

http://keithrichards.blog.so-net.ne.jp/

http://rokkets.com/ayukawawards/Mike's%20Rolling%20News%20of%20THE%20STONES/Vol_3.html

http://rokkets.com/ayukawawards/Stones/index.html

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┃♪┃ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ
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◇新会員募集中!

FC入会希望者は下記まで・・・。

104-0054東京都中央区勝どき5-13-2-309 RSFC  FAX:03-3533-5745

http://www.szanmai.com/


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