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07/03/11 - Vol.180

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  ■MIKE'S■                        
     ■ROLLING NEWS■            
                 ■OF■          
                   ■THE STONES■
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▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━07/03/2011 ━ Vol.180━━▲


◆お元気ですか

いよいよ今月ロニ─・ウッドが来日、フェイセズ、FRF'11!

ロニ─・ウッド、イアン・マクレガン、ケニー・ジョーンズ、それにミック・ハックネル、グレン・マトロックというパーソネル。

30日のヘッドライナー、皆さん会場でお会いしましょう!!

http://www.fujirockfestival.com/

この夏のフェイセズ公演は・・・

7月2日 イギリス オックスフォードシャー/Cornbury Festival
7月8日 オランダ ウェールト/Bospop
7月9日 ベルギー  ウェルフテル/TW Classic
7月23日 イギリス サリー州/Hurtwood Park Polo Club

そしてFUJI ROCK FES.!

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┃♪┃news
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◇SuperHeavy

ミックがデイヴ・スチュワート、ジョシュ・ストーン、ダミアン・マーリー(ボブ・マーリーの息子)、A.R.ラフマーン(インド人の音楽家)らと結成したSuperHeavy。

世界的に大ヒットした映画「スラムドッグ$ミリオネア」の音楽を担当したA.R.ラフマーンの参加はインドに何度も出かけているミックらしいところ。ラフマーンの名はマイケル・ジャクソン・ファンにも知られている。

海外からの情報によるとSuperHeavyのアルバムは9月19日リリース。

そしてファースト・シングル「Miracle Worker」は7月7日からダウンロード販売と、ミックがtwitterで・・・。

1.Miracle Worker (Chris Lord-Alge Radio Mix)
2.Miracle Worker (Damia "Jr Gong" Marley Main Mix - Radio Edit)

http://itunes.apple.com/preorder/miracle-worker-single/id446891923

SuperHeavy情報映像は下記で見られる・・・

http://www.mickjagger.com/videos/superheavy-introduction

そしてSuperHeavy日本盤はユニバーサルミュージックから発売、リリース・デートなどの詳細はもうすぐ発表される。

そして国内のFM/AMのラジオ・ステーションでも、今週早々から「Miracle Worker」がオン・エアー!なのだ!!

6月30日午後、ロサンゼルス/ジム・ヘンソン・スタジオにSuperHeavy5人が出席しての、マスコミ関係者を集めてアルバム視聴会&質疑応答が行われた。

http://www.billboard.com/news/mick-jagger-s-new-group-superheavy-unveils-1005261152.story#/news/mick-jagger-s-new-group-superheavy-unveils-1005261152.story

◇ロニ─、ロッドやBBのコンサートにジョイント

6月26日にロンドン/ハイド・パークで行われた≪Hard Rock Calling≫、ロッド・スチュワートのステージにロニ─・ウッドがゲスト出演。ジョイント・ナンバーは下記の2曲。

* Maggie May

*Stay With Me

ロニ─はギターのほかコーラスも、実にフレンダリーなステージだったようだ。友人でもあるソニー・ミュージックジャパンインターナショナルの洋楽ボス、S氏がコンサートを観戦、お土産話を聞かしてもらおう・・・。

THE RONNIE WOOD SHOWは61回目がアップ!

http://www.ronniewoodradio.com/

ロニ─は6月23日、UK/BBC TV「BBC Breakfast」にケニー・ジョーンズ、ミック・ハックネルらと出演、インタビューに答えた。

そして、6月28日にはB.B.キングのロンドン/ロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートにロニ─はスラッシュ、ミック・ハックネルらとゲスト主演。このステージにはデレク・トラックス、スーザン・テデスキらもジョイントした。

「Someone Really Love You」「Thrill Is Gone」ほか、ロニ─・ジョイント楽曲調査中、ご存じの方がお知らせください!

そんなロニ─は元気よく翌日、マックことイアン・マクレガンと恋人のアナ・パウラ・アラウージョを伴ってロンドン/The Orangeryで開催されたイギリスの名門バレエ団、イングリッシュ・ナショナル・バレエのサマ─・パーティーに出席した。

◇リサ・フィッシャー来日

昨年に続きクリス・ボッティが来日。リサ・フィッシャーも再びゲスト・アーティストとしてやってくるのだ。招聘元のサロンプロモーションから案内が届いた。

*クリス・ボッティ ジャパンツアー 2011

全世界で5000万枚セールスを記録した、グラミー賞受賞のジャズ・トランペッター!世界を魅了する、ジャンルを越えたパフォーマンス。大好評を博した昨年に続き、2011年、待望の日本ツアーが決定!!

11月20日 東京オペラシティ コンサートホール  2公演
11月23日 広島市文化交流会館(旧厚生年金会館)
11月24日 アクロス福岡シンフォニーホール
11月25日 ザ・シンフォニーホール(大阪)
11月27日 愛知県芸術劇場 大ホール

【出演】
クリス・ボッティ(トランペット)
リサ・フィッシャー(ヴォーカル)
キャロライン・キャンベル(ヴァイオリン)
ビリー・キルソン(ドラム)
マーク・ホイットフィールド(ギター)
ジェフリー・キーザー(ピアノ)
アンディー・エズリン(キーボード)
カリートス・デル・プエルト(ベース)  

(バンドメンバーは変更する場合がございます)

www.samonpromotion.com

そんなリサが7月28日にNYでライヴ。同地Highline BallroomでのBand 2の一員としてステージに立つ。

Band 2のメンバーは・・・

BOBBY KEYS

BERNARD FOWLER

LISA FISCHER

TIM RIES

MICHAEL DAVIS

KENT SMITH

WILL LEE

OZ NOY

GREGORY HUTCHINSON

http://www.highlineballroom.com/

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┃♪┃ストーンズSA-CD~SHM仕様
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*7月20日リリース

「刺青の男」(ユニバーサルミュージック/UIGY-9073)

「ダーティ・ワーク」(UIGY-9074)

http://www.universal-music.co.jp/u-pop/special/sacd/index.html

6月22日リリースの「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」(UIGY-9069)と「ラヴ・ユー・ライヴ」(UIGY-9070)についてはMPCトークス7月号の≪1周年を迎えたユニバーサルミュージック「SA-CD SHM仕様」シリーズ~驚愕のローリング・ストーンズ・レーベル作とザ・フーのシングル・ヒッツ~・・・犬伏 功≫で詳しく記されている。

http://www.musicpenclub.com/talk-201107.html

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┃♪┃Blu-ray
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◇「ハイド・パーク・コンサート/ザ・ローリング・ストーンズ BDリマスター版」

ハイド・パーク・コンサートのブル─レイがついに登場。以前DVDリリースされたヴァージョンではなく、WOWOWで放送された新版。

発売元のWOWOWから届いたプレスリリースをまずご紹介(販売元は日本コロムビア)。

*タイトル:ハイド・パーク・コンサート/ザ・ローリング・ストーンズ BDリマスター版

*原題:The Stones In The Park
*発売日:2011年9月21日
*品番:COXY-1031
*税抜小売価格:¥3800
*スペック:ブルーレイディスク、ステレオ、本編約56分+特典映像約9分

誰もが認める最も偉大なロック・バンド、ザ・ローリング・ストーンズ。ミック・ジャガーとキース・リチャーズの出会いから50年を経た今でも、そのバンドの一挙一足に注目が集まる。1969年は、ロックの世界ではいろいろな大きな転機を迎えた年であった。ウッドストック、フラワー・ムーヴメント、レッド・ ツェッペリンのデビュー、etc。そして転機はストーンズにも訪れた。リーダー、ブライアン・ジョーンズがストーンズから脱退したのが6月9日。そして7 月3日には、自宅のプールで謎の死をとげてしまう。
 本作品は、ブライアン・ジョーンズの死から2日後、ロンドン、ハイドパークで行われたフリー・ コンサートの模様を収録。30万人とも50万人ともいわれる観客を集めて行われたこのコンサートは、2代目ギタリスト、ミック・テイラーのお披露目コンサートとして予定されていたが、急遽ブライアンの追悼コンサートとなった。ミック・ジャガーのインタビューを織り交ぜながら、「Street Fighting Man」「(I Can't Get No) Satisfaction」「Jumpin' Jack Flash」など、今なお光り輝くストーンズの名曲が堪能できるライヴである。  (1969年7月5日 イギリス・ロンドン ハイド・パーク)
本編:約56分
Midnight Rambler
Street Fighting Man
Satisfaction
I'm Free
I'm Yours She's Mine
Jumpin' Jack Flash
Honky Tonk Women
Love is Vain
Sympathy For The Devil
特典映像:約9分
Mercy Mercy
Stray Cat Blues
No Expectation

以上がWOWOWからのインフォ。

WOWOW放送時、一部のマニアの間で話題となったのが特典映像パート。本編はDVDと同じだが、字幕が異なる。

特典映像のところでは、

*Mercy Mercyは180秒が172秒
*Stray Cat Blues(ラストはともに不完全)は195秒が184秒
*No Expectations(ともに頭音声欠け)は146秒が138秒

DVDでは5~6%程度遅かったピッチが、今回正しいピッチになっている。

DVDでカットされていたカチンコボードなどの映像まで収録され、「Mercy Mercy」終了後、「No Expectations」では音の頭欠けこそ変わらないが、DVD 異なり冒頭の無音部分も収録されている。

以上のポイントがストーンズ研究家某氏(匿名希望)によって明らかになった。

こうして改善されていく新たなるヴァージョン、多くのファンが注目なのだ。

◇「ザ・ローリング・ストーンズ レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」

そしてブル─レイで「ザ・ローリング・ストーンズ レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」も登場するのだ。こちらも実に楽しみだ。

是空から送信されたプレスリリースをご紹介する。

*ブルーレイ発売情報 9月21日(水)発売
*ザ・ローリング・ストーンズ レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー
<HDリマスター版>
*制作30周年記念/世界初ブルーレイ化!

【ロックン・ロールの醍醐味 ライヴ・フィルムの迫力】
世界最強のロック・バンド、ザ・ローリング・ストーンズの1981年全米ツアーを収録。

*INTRODUCTION
1981年9月に始まったザ・ローリング・ストーンズの3年振りとなる全米ツアーは、総動員数265万人を記録する壮大なものとなった。この熱狂的なステージを、名匠ハル・アシュビー監督が、バック・ステージの様子なども絡めながら、20台のカメラと空中撮影を駆使して収録。また、今回のブルーレイ化にあたり、本編音声はオリジナルの2.0ch音声を元に2009年に日本でリミックスした5.1ch音声をDTS-HD化。

更にブルーレイ版オリジナル特典映像として、マニア待望の4;3画角本編映像をブルーレイディスク内に丸ごと収録(4:3画角映像はHDリマスターではありません)。
ストーンズ20年の軌跡全25曲が詰まった、臨場感溢れる興奮のライヴ・フィルム!

STAFF
監督:ハル・アシュビー 
製作:ロナルド・L・シュワリー 
撮影:カレブ・デシャネル/ジェラルド・フェイル 
編集:リサ・デイ 
屋内ステージ・デザイン:ロビン・ワグナー 
屋外ステージ・デザイン:カズ・山崎

FEATURING SONGS
イントロ:A列車で行こう~アンダー・マイ・サム/夜をぶっとばせ!/シャッタード/ネイバ─ズ/黒いリムジン/ジャスト・マイ・イマジネーション/トゥエンティ・フライト・ロック/レット・ミー・ゴー/タイム・イズ・オン・マイ・サイド/ビースト・オブ・バーデン/友を待つ/ゴーイング・トゥ・ア・ゴー・ゴー/無情の世界/リトルT&A/ダイスをころがせ/氷のように/オール・ダウン・ザ・ライン/ハング・ファイアー/ミス・ユー/レット・イット・ブリード/スタート・ミー・アップ/ホンキ─・トンク・ウィメン/ブラウン・シュガー/ジャンピン・ジャック・フラッシュ/サティスファクション~アウトロ:星条旗
     
*Blu-ray DISC SPEC
*COXY-1032/\3990(税込) \3800(税抜)
*本編91分(16:9版/4:3版選択可能)/2層/1枚組/COLOR/1982年アメリカ/
 MPEG4/AVC/複製不能/レンタル禁止/POS 4988001721574
*音声:2  1:オリジナル英語<DTS-HDマスター・オーディオ5.1ch> 
       2:オリジナル英語<リニアPCM2chステレオ>/16:9[1080P 
Hi-Def] *特典映像は4:3になります

*日本版ブルーレイオリジナル特典 

<1>4:3本編映像(音声:DTS5.1ch)追加収録

<2>初回限定オーリングケース仕様
 
発売元:メダリオンメディア  発売協力:是空  販売元:日本コロムビア

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┃♪┃DVD
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◇「ザ・ローリング・ストーンズ/ギミー・シェルター <デジタル・リマスター版> 」

DVD「ザ・ローリング・ストーンズ/ギミー・シェルター <デジタル・リマスター版>」 が、7月20日に1500円ヴァージョンで登場!

http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=11687

◇「BEAT CLUB/ビート・クラブ Vol.3」

懐かしの「BEAT CLUB/ビート・クラブ」のセットが8月24日にリリース予定。

Vol.3にはストーンズが収録。

「BEAT CLUB/ビート・クラブ Vol.3」
(WHDエンタテインメント/IEBP-10081~89)

*1972年5月27日放映

The Rolling Stones/Shake Your Hips
The Rolling Stones/Thumbling Dice

*1972年6月24日

The Rolling Stones/Jam Session
The Rolling Stones/Loving Cup

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┃♪┃FACES, 1969-75
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【FACES, 1969-75】が9月リリースですが、日本語のプレスリリースも届きました。ご紹介します・・・。

豪華オフィシャル写真集『FACES, 1969-75』が2011年9月にイギリスのジェネシス出版社から刊行されます。

本書は1969年から75年にかけてのフェイセズの200点以上の写真、メモリアル・グッズなどを掲載、バンドの歴史を紹介していきます。多くの写真は世界各国の著名ロック・フォトグラファー、バンドのメンバーから提供されたものです。

これまで未発表でありながら、音楽史に残る貴重な写真の数々からは、混沌かつ強烈なアイデンティティーを持つフェイセズの歴史が、見事に垣間見えてきます。ステージやバックス・テージでのユーモア溢れるショット、プライベート・ジェット、グルーピー、アルコール、衣装、ヘアカット、そしてホリデー・インでの模様など・・・、様々なシーンの写真が盛り込まれています。

この「FACES, 1969-75」は、全世界で1975部の限定発行です。全てに ロニ─・ウッド、イアン・マクレガン、ケニー・ジョーンズの直筆サインが入っています。また、全てナンバリングされていて、“1~350”はデラックス版。 ロニ─・ウッドの要望により、表紙は紫のスウェード皮製に仕上がっています。更にロニ─・ウッド作でシリアル・ナンバーと直筆サイン入りの絵画プリント「We’ll Drink Those Fish Under The Table」(74年)が付いています。コレクター版“351~1975”は、表紙が赤皮製(1/4)と紫布で仕上げてあります。スリップ・ケースに入り、このケースは1971年のセカンド・アルバム『A Nod’s As Good As A Wink… 』の付属ポスター・デザインになっています。

お申し込みは下記のURLから可能です。

http://www.genesis-publications.com/facesjapanese/  日本語

http://www.genesis-publications.com/faces/

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┃♪┃CD
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◇「100 Years of the Blues」 

「100 Years of the Blues」(Universal Music  0600753345009) 7月5日 UK

伝説のブルースマン達の楽曲に加え、ブルースの伝承ミュージシャンらも登場の2枚組。

D2の2曲目にはストーンズの「Ventilator Blues」が収録!

ジャケットには以下のキースのコメントも掲載されている。

If you don't know the blues...there's no point in picking up the guitar and playing rock and roll or any other form of popular music.
 Keith Richards

日本盤リリースは現在のところ予定なし。

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┃♪┃マガジン & ニューズペーパー  (国内)
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◇「rokin'on」8月号

≪HOT NEWS≫ ミックの豪華プロジェクト

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┃♪┃マガジン & ニューズペーパー  (海外)
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◇UK「RECORD COLLECTOR」7月号 表紙 → ストーンズ

≪CHART ME UP-THE LAST TIME≫

◇UK「MOJO 60'S」

≪THE GREAT 'LOST' ALBUM≫「BETWEEN THE BUTTONS」

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┃♪┃新刊書
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◇シンコー・ミュージック・ムック ロック・ギター・トリビュート 
 特集●キース・リチャーズの50年」

http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=163585X

キース・ファンはしっかりチェック!

◇「ザ・ローリング・ストーンズオルタモントの真実 ー メレディス・ハンターはなぜ殺されたのか!?/サム・カトラー著 川田志津・訳」 (マーブルトロン 中央公論新社)

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┃♪┃シカゴ・ブルース・ナウ!
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≪シカゴ・ブルース・ナウ!
 J.W.ウィリアムス and シャイタウン・ハスラ─ズ feat デミトリア・テイラー≫

イリノイ州シカゴと青森市はこの10年近くブルースを架け橋にして大きな友好関係を築いてきた。両市長もその友好形成に大きく尽力している。2003年以来、毎年夏に青森で「JAPAN BLUES FESTIVAL」が盛大に開催されているのだ。シカゴ・ブルースが青森の街づくりに大きく貢献している。9回目を迎えた2011年夏のフェスのヘッド・ライナーは、J.W.ウィリアムス&シャイタウン・ハスラーズ feat デミトリア・テイラー!そして、この「JAPAN BLUES FESTIVAL@ AOMORI」が今年初めて東京での公演が実現する。

J.W.ウィリアムス&シャイタウン・ハスラーズは、2011年1月に“Chicago Music Awards”を受賞したばかりの、現在のシカゴ・ブルース・シーンでもっともホットなブルース・バンド。ギタリストはシカゴで20年以上活躍する菊田俊介。

ゲストは5月にデルマーク・レコーズから「バッド・ガール」でアルバム・デビューするデミトリア・テイラー(我が国ではPヴァイン・レコードから6月15日リリース:ライノーツは菊田俊介)、父は伝説のブルースマンのエディ・テイラー。

日本側からのサプライズ・ゲストは山本恭司。

菊田は山本についてこう語っている、「山本恭司さんとは、昨年8月に行われたレジェンド・ロッカーズのライヴで初共演。その後、いろいろアドバイスをいただいたりしながら親交を深めてさせてもらった。現在、制作中のニュー・アルバムではオリジナル『Icy Cold』で共演。ふたりのギターが全面に炸裂したテイクが完成。恭司さんが、ここまでブルージーなアプローチでプレーしたのは初めてとのこと。新たなる“山本恭司のブルース”が全面に出ている素晴らしい出来映と確信している。J.W.のバンドは、今のシカゴの音を体現したソウル、R&B、ファンクもふんだんに盛り込んだブルース・バンド、恭司さんのギターにしっかりマッチングできるはずだ!」。

シカゴ&青森のブルース魂を今年はTOKYOでもしっかりと味わえる。

◇日時:2011年7月24日(日) 18時 開場 19時 開演

◇会場:原宿 La Donna
 
 http://www.la-donna.jp/about.html#map

渋谷区神宮前4-28-21 ハーモニー原宿B1
地下鉄・明治神宮前駅5番出口より徒歩3~4分   JR原宿駅より徒歩7分


◇料金:前売 5500円 + オーダー 当日6000円 + オーダー
    着席、ゆっくりとお食事も楽しめます!

◇出演:J.W ウィリアムス&シャイタウン・ハスラーズ feat デミトリア・テイラー

◇ゲスト:山本恭司(BOWWOW)

◇MC : Mike Koshitani

【予約受付中】
ラドンナ:03-5775-6775(受付時間 15:00~17:30)

http://www.la-donna.jp/ (24時間ネット受付)

◇出演者プロフィール

*J.W.ウィリアムス(Vo, B)
ミシシッピー生まれ、1962年にシカゴに移住。70年代中期にシャイタウン・ハスラーズを結成。一方でバディ・ガイ、ジュニア・ウェルズの黄金コンビのバックも務め、バディの名盤「Stone Crazy」にも参加している。菊田俊介のリーダー作4枚にもジョイントしていて、日本のブルース・ファンにも人気が高い。15年ぶりの来日。

*菊田俊介(Gt, Vo)
1986年 バークリー音楽大学留学、卒業後にシカゴで活動開始。90年代中期から次々にアルバムを発表し、シカゴのみならず日本でも多くのファンの注目を集める。パークタワー・ブルース・フェスティバル、ジャパン・ブルース・カーニバルに出演。2000年からはブルースの女王、ココ・テイラーのバンドのレギュラー・メンバーに抜擢。バディ、ジュニアをはじめB.B.キング、オーティス・ラッシュほか多くの伝説のミュージシャンと共演。国内アーティストとの交流も深い。

*デミトリア・テイラー
エディ・テイラーを父に持ち、兄は来日経験もあるエディ・テイラーJr.。幼少時からブルースで育った、今の時代には珍しい生粋のブルース・シンガー。シカゴの人気クラブB.L.U.E.Sで行われた2010年度のシンガー・コンテストで優勝。今年5月、デルマーク・レコーズからデビュー・アルバム「バッド・ガール」発表。

*山本恭司
1976年BOWWOWでミュージック・シーンに登場。デビュー当時キッスやエアロスミスとのツアーが大きな話題を呼び、豪快で圧倒的なサウンドとギター・テクニックでジャパニーズ・ヘヴィメタル・ムーヴメントの先駆けとなった。その後VOW WOWを結成しロンドンをベースにヨーロッパ、アメリカで約4年間活動、メタリカはじめ海外有名アーティストへの影響力も大きい。ソロとしてもギター・インストゥルメンタル・アルバムのリリースやジャズ・フュージョン系ミュージシャンとのセッション、そしてプロデューサーとしても活躍している。

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┃♪┃ストーンズ・フリークのお店
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◇神戸 Rockin' Gallery & Bar ≪Ramblers≫

【Taylor Night at Ramblers】

イギリス国内でのミック・テイラーLIVE会場でしか手に入らないCD(注1)がSPACE DOG! RECORDから発売されます。

それに先駆け、神戸Ramblersでスペシャル・イベントを開催。

神戸を中心に活動する石田秀一&平本保氏によるストーンズ期のミックに焦点を当てたLIVE。

スペシャル・ゲストはロメル・アマード(元ファニーカンパニー)。

コレクターズ・アイテムとしてCDを入手するもよし、カッコイイ生演奏に酔いしれるもよし。

ぜひご参加ください!

*日時:2011年7月9日(土) open 19:00 start  20:00~(注2)

*Live:石田秀一 with 平本 保

*Guest:Romel Amado

*Music Charge:1000yen(Drink 別)

*主催:SPACE DOG! RECORD

www.spacedogrecord.com

(注1)

ディスクは、CDRです(レーベルプリントあり)

収録内容はSTONE'S THROW (Reissue版)で、現テイラー・オフィスのSENSIBLE-MUSIC制作。

英国内のLIVE会場のみで販売しているディスク。

プラケース、ジャケットなどはなく、ビニールケース入り。

先行販売は、当イベントにご参加いただいた方のみ。

先行販売価格は3000円。

一般発売は、SPACEDOG!のサイトにて後日販売開始予定。

(注2)

店頭もしくはお電話にてご予約ください。狭い店ですので、定員になり次第、締切ります。

078-325-8824 Ramblersまで(お電話は19:30以降)

 ramblers-bar.com

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┃♪┃編集後記
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6月29日の「JVCケンウッド・トワイライトイベント MPCJスペシャル VOL.22≪北インド古典音楽~シタールの幻想的な調べ≫片山健雄(シタール)LIVE!」のMCをさせていただいた。

片山健雄のシタール演奏を多くの聴衆者(満席)が感慨深く楽しんだ。

インドをはじめアジアの音楽に造詣の深い音楽評論家・井上貴子さんを迎えたトーク(w/片山健雄)も実に興味深かった。井上さんはインドに4年間留学して古典声楽を学び、帰国後は、インド音楽研究・声楽家として活動。現在ロード・ショー中の手塚治虫のアニメ映画「ブッダ」で風俗・芸能の監修のほか、その中のシッダルタの宮殿で美女たちが踊るシーンがあるのですが、そこで流れる歌も井上さん。

ラスト・チューンは「Raga Paint It, Black」、片山&井上のジョイントLIVEだったのです、感動!

今日はその片山ことブライアソ健雄ジョーソスが新たに結成した東京Jajoukaの≪ブライアン・ジョーンズ追悼 東京Jajouka(ジャジューカ) デビュー
LIVE!≫。

本日はブライアン・ジョーンズの命日です。

ストーンズのデビュー期のアルバムを聴いています。

それにしても暑いです、団扇で頑張りましょう!

下記もヨロシク!

http://www.musicbook.jp/mb/TOP.html


★──【Writer's Profile】─────────────────────★

Mike M. Koshitani(越谷 政義)
1966~69年 ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ会長
音楽評論家/DJ/MC
ストーンズ、エルヴィス・プレスリーをはじめ、ロック/ブルース/ソウルなどのアルバム・ライナーノーツ、雑誌/新聞/ウエブへの執筆、ラジオDJ、イベントMC/プロデュースを手掛ける
*著書:「STONES COMPLETE」(双葉社)
        「ローリング・ストーンズ大百科」(ソニー・マガジン)
    「ワークス・オブ・エルヴィス」(共同通信社) 
        「ストーンズそこが知りたい」(音楽之友社)  ほか
*監修&主著「キース・リチャーズ・ファイル」(シンコー・ミュージック) 
 「ジャパニーズ・ロック・インタビュー集~時代を築いた20人の言葉~」(TOブックス) ほか
*プロデュース・アルバム:「RESPECT THE STONES」
                         「RESPECT THE STONES 2」 ほか
*ミュージック・ペン・クラブ・ジャパン事務局長 
http://www.musicpenclub.com/
*ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ顧問

発行人:Mike M. Koshitani(越谷 政義)
マガジンID: 0000158127
E-Mail: info@we-want-stones.com

バック・ナンバー:

http://www001.upp.so-net.ne.jp/keithrichards/

http://keithrichards.blog.so-net.ne.jp/

http://rokkets.com/ayukawawards/Mike's%20Rolling%20News%20of%20THE%20

STONES/Vol_3.html

http://rokkets.com/ayukawawards/Stones/index.html


06/19/11 - Vol.17907/09/11 - Vol.181 ブログトップ

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